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2015年7月27日

 
   歯周病は進行すると、歯を支えている組織が破壊されていき、最後には

  歯が抜け落ちてしまう病気ですが、それだけではありません。

  テレビ等でもよく放送されるようになりましたが、傷のついた歯肉から

  血液中に入り込んだ歯周病菌が、全身の健康に影響を及ぼすことがわかってきました。

  特に糖尿病は歯周病と深い関わりがあり、糖尿病が悪化すると歯周病が

  進行することがあります。

   また、寝たきりの高齢者の方など、飲み込む機能が弱まっていると

  飲食物や歯周病菌などの細菌が、誤って肺に流れ込み誤嚥性肺炎を起こすリスクが

  高くなります。

  他にも、心臓の疾患や、脳の血管への疾患など、重大な病気にもつながることが

  ありますので、早めの治療定期的な検診をおすすめします。

沼尻歯科医院

上尾市・北上尾の歯医者・歯科・インプラント・入れ歯

http://www.numajiri-shika.jp/

2015年7月10日

昨年12月、スウェーデン イエテボリ大学のブローネンマルク教授が亡くなられました。
現在の骨結合型インプラントを発見した教授で、現代の歯科治療に革命を起こしました。

従来のインプラントというと、サファイア、ブレード、歯内骨内インプラントなどがありましたが、どれも治療後の予後が悪く(骨とインプラントの間に軟組織の介入があり骨と結合しないため)、入れたインプラント部でも噛めず、長期の使用に耐えられるものではありませんでした。

ブローネンマルク教授は、整形外科医で基礎実験中にウサギの骨折した骨内にチタン製のスクリューを用い、骨折部の固定を行いました。治癒後撤去を試みたところチタン製スクリューと骨とが強固に結合していることを発見しました。この発見を臨床応用できないか考え、更なる研究や実験など10年歳月を経て現在のオッセオインテグレーション(骨結合)インプラントが生まれました。

従来型インプラントとの違いは、システム化されていること、術前の治療計画がしっかりしていれば誰でもインプラントと骨とを結合させられるところです。また、この骨結合で奥歯に応用した場合でも30〜40Kgの力に耐えられ何でも噛み砕き食べることができます。

このインプラントは、現在口腔内だけではなく、交通事故や癌などで切除された顎顔面補綴などの分野でも広く応用されています。


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沼尻歯科医院 院長 沼尻克美
医療法人社団経世会
沼尻歯科医院
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院長 沼尻克美

【略歴】
1990年 明海大学歯学部卒業
1990年 国際デンタルアカデミー入学
1991年 芝園パールデンタルクリニック勤務
1993年 関根歯科医院勤務 (インプラント勉強の為)
1996年 沼尻歯科医院開業
1999年 医療法人経世会設立

【認定・学会】
日本歯科医師会会員
日本口腔インプラント学会会員
国際デンタルアカデミー デンティスト12か月コース修了
寺西歯科医院(赤坂)部分床義歯、総義歯コース修了
寺西歯科医院(赤坂)インプラントベーシック、アドバンスコース修了
明海大学 学術研修会歯周病学講座6か月コース修了
ITIインプラントメンバー
Zimmerインプラント認定医
ゴアッテックスメンブレンサティフィケート
その他毎年数多くの学会、臨床研修に参加