よくあるご質問-上尾市・北上尾の歯科・歯医者なら沼尻歯科医院

診療時間 / 月火水木金土 9:00-13:00 / 15:00-19:00
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休診日 / 日曜・祝日

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よくあるご質問

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審美治療に関する質問

審美歯科とは、歯科的機能回復(よく噛める)だけではなく、美しさと自然な口元にも焦点を当てた、総合的な歯科治療のことです。審美治療(美しく白い歯・綺麗な歯並び)を受けることで、俯き加減だった患者さまが、見違えるように自信を持ち始めたケースもあります。

「口元にコンプレックスがある」「歯の色が気になる」などの悩みをお持ちの方、ぜひ一度ご相談ください。

治療する歯の本数、内容によってかなり異なります。単純に被せるだけなら最短2回ですが、より綺麗に治すために回数がかかることもあります。当院では、なるべく治療期間、回数を減らすように努力しておりますが、詳しくは診断後の判断になります。

歯を治療するにあたり、経済的負担を考慮することも大切な要素だと考えています。当院では、予算に応じて「ここは保険で」「ここは部分的な詰め物で」とプランニングし、最小限に抑えた費用をご提示いたします。

またクレジットカードのお支払いや、分割払いのデンタルローンも可能です。

歯科診療は保険治療と自費治療に分けられるのですが、審美歯科治療は、使用する材質によって保険の適用外になります。しかし、保険が適用されるレジンや金属より、保険外ではあってもセラミックの方が美しく耐久性があります。

セラミック治療に関する質問

銀歯の詰め物を一度外し、白く透明感があるセラミック製の素材に詰めえて自然な色合いにします。

セラミックとは陶材のことで、食器などに使用する素材です。当然、陶器と同じように水分の吸収がないため、変色せず歯を白く保てます。また、セラミックの特長は、他の素材に比べて天然の歯に近い色調と透過性を再現できることです。

もし、治療後の歯を自然な色合いに仕上げたいとお考えなら、セラミック治療をお勧めいたします。

いわゆる“すきっ歯”には、歯の表面を薄く削り、セラミックを接着し修復する「ラミネートベニア」という治療方法があります。歯を削る量が少量で済み、治療回数は2回程度で歯と歯の隙間を治せます。

しかし、剥がれる危険性や、歯の大きさ・向きを大幅に変更することはできません。

セラミックは天然の歯と同等か、それ以上の強度がありますので問題ありません。被せ物や詰め物に使用可能です。最近は、お口を開けた時に見える金属を嫌い、奥歯にも審美的に綺麗な白い歯を求める方が増えています。

セラミッククラウン・セラミックインレー・レジンなどの素材は金属製ではないため、金属アレルギーの方も安心して治療できます。当院では、患者さまがどの金属にアレルギーを持っているか分析し、症状やご希望に合わせた素材を選択します。

オールセラミッククラウンなら黒くなることはありません。さらに、土台をファイバーコアにすることで、歯ぐきとの境目も黒くなりません。

なお、どちらも金属を使用しないため、金属アレルギー体質の方でも安心して使用できます。

歯の被せ物を外したり削った後は、仮の歯を入れます。

普段の生活に支障ありませんのでご安心ください。また、装着した仮の歯を参考に最終的な歯の形態をご相談しながら決定します。

ホワイトニングに関する質問

歯の表面の着色の場合はクリーニング(PMTC)だけで綺麗になります。歯の内部的変色や本来の歯の色以上に白くしたい場合は、ホワイトニングやセラミックなどの方法もあります。

患者さまによりますが、ホームホワイトニング(ご自宅で行う方法)で1ヶ月、オフィスホワイトニング(歯科医院で行う方法)なら3~4回程で効果を感じる方が多いようです。ただし、個人差が大きいのも事実です。お急ぎであれば、歯の状態に応じたできるだけ早い方法をご提案させていただきます。ご相談ください。

痛みの感覚は個人差が大きく、同じ薬剤でも痛みがある方とない方がいらっしゃいます。当院では、ホワイトニングの方法を調節したり、知覚過敏抑制ジェルを併用することで、多くの患者さまが苦痛なくご希望の白さまでホワイトニングを行っています。

詰め物や差し歯などの人工の歯、グレーに変色している歯は、ホワイトニングをしても白くなりません。このような歯を白くすることをご希望であれば、セラミックなどの審美歯科治療をお勧めしています。

また、変色の度合いが強い場合、歯に茶色の縞模様が存在している場合は、なかなか白くなりません。しかし、ホワイトニング方法の調節で目立たなく改善できます。患者さまにご満足いただく結果を得ています。諦めず一度ご相談ください。

インプラントに関する質問~治療前

何らかの原因で失われた歯の代わりに、顎の骨に人工の歯根(インプラント)を植える方法です。

インプラント体に使う素材は、生体親和性の高い「チタン」が使用されており、ほとんど生体に異物防御反応を起こさないといわれています。形態は棒状の単独植立。顎の骨に植える部分はらせん状になっており、骨がつきやすい(骨性癒着:オッセオインテグレート)ように加工されています。

健康な18歳以上の方なら問題ありません。高齢者の方も問題なく治療ができます。

可能です。骨がどの位残っているかが問題ですので、条件が良ければ非常にやりやすいかもしれません。

「何でもよく噛める」「入れ歯のような不快感がない」「他の残っている歯を守れる」など、様々なメリットがあります。最近は「しっかり噛むことで老化防止や癌予防につながる」と言われています。

●外科手術が必要です――しかし、手術中の痛みはほとんどありません。患者さまの希望があれば、寝ている間に手術することができます。
●噛めるまでに期間がかかる――通常のケースは数ヶ月かかりますが、患者さまの状態によって手術をした日に噛めるようにできます。
●費用がかかる――インプラントは健康保険を適応できないため、費用がかかります。しかし、インプラント治療を行ったことによる健康への寄与を考えると決して高い費用とはいえないと思っております。また、万が一何かあった場合は保証がついているので安心です。

噛み合わせを含めて総合的に診断を行い、治療計画を立てますので問題はほとんどありません。

一般的に、糖尿病はインプラント治療ができないとされています。しかし、医師の管理のもとコントロールしている軽度の糖尿病の方は治療を受けられます。

ただし、患者さまによって症状が違いますので、ご相談の適切な治療法を提案いたします。

インプラントはチタンでできています。チタンは金属の中でもかなりアレルギーが少ないです。しかし、もしチタンアレルギーの方にインプラントを入れると、インプラントが抜けてきます。チタンアレルギーの疑いがある場合はパッチテストなどで調べる必要があります。

18歳未満、心臓病、重度の糖尿病、重度の骨粗しょう症など健康状態が著しく悪い方は適しておりません。心配な方はご相談ください。

被せ物は金属であれば壊れませんが、セラミックなどは壊れたり欠ける事があります。しかし、保証期間内であれば保証内容で再治療します。

患者さまの状態によります。具体的には骨の硬さ・厚みなどで違いますが、状態が良い場合はその日のうちにインプラントを埋入し、仮歯を入れられます。一度ご相談ください。

一般的に、糖尿病はインプラント治療ができないとされています。しかし、医師の管理のもとコントロールしている軽度の糖尿病の方は治療を受けられます。

ただし、患者さまによって症状が違いますので、ご相談の適切な治療法を提案いたします。

基本的に、歯科医師免許があれば誰でもインプラント治療は可能です。しかし、大学病院などの施設でしっかり研修を積んだ歯科医師による治療が安全だと考えております。なかには外科手術の経験が少ない歯科医師もいますので、よく質問し検討してください。

インプラントを安全に埋め込むには骨に一定の厚みや量が必要ですが、骨が少ない(薄い)方は「サイナスリフト法」「GBR法」「スプリットクレフト法」といった骨を増やす手術を行うことでインプラントを入れることが可能になります。ただし、これらは負担の大きな外科手術となるため、身体的負担が少ない方法を希望される場合はショートインプラントなどをご検討いただくとよいでしょう。

喫煙者は絶対にインプラント治療が受けられないわけではありません。しかし、喫煙はインプラントだけでなく、歯周病も悪化させる原因のひとつです。

喫煙者は、非喫煙者に比べてインプラントの成功率が低いことが学会の発表で証明しています。タバコのニコチンによる血流阻害や血管収縮はインプラント治療に悪影響を及ぼすからです。

血圧を薬でコントロールされていれば問題ありません。しかし、服用している薬や症状など一人ひとりケースが異なるので、事前に必ずご相談ください。

インプラントに関する質問~手術に関して

局部麻酔をかけるので痛みはありません。当院は、技術を使用して痛みに配慮した治療を行っております。

以前のインプラントをご存知の方は「大変な手術をして入れるもの」というイメージをお持ちの方がいらっしゃると思います。しかし、ここ十数年で素材や形態・植える方法が改良され、以前より簡単に処置できるようになりました。

最近は、素材が良く処置が以前に比べて簡潔になったことから件数が増えてきました。また、長期的に機能することも分かってきました。

一方で、やはりケアの重要性と適応症例の幅が問題になっています。まずは、全身疾患がなく喫煙していない方が条件です。喫煙は予後が悪く数年しかもたないケースが多く報告されています。

インプラント治療の成功率は、患者さまの状態や歯科医師の技術などで変動しますが、学会などの報告では95%とされています。
もちろんトラブルが皆無というわけではありませんが、原因となりうる因子を取り除いた後に再手術が行えます。

1~3本であれば、1時間〜1時間半程度で終わります。また、骨を作るなど複雑な手術になるともう少し時間がかかります。

器具の取り替え時など、口を楽にする時間を設けておりますので、どうぞご安心ください。

早い方なら約2ヶ月程度で正常に噛めるようになります。ただし、患者さまの食いしばりや歯ぎしりなどで、多少伸びる場合があります。

また、歯周病治療直後のインプラント埋入など手術のリスクが高かった場合は、少し様子を見るためさらに数ヶ月かかります。

必要ありません。一応手術後は安静にしていただくように説明していますが、デスクワークなどの仕事は差し支えないと思います。

患者さまが再手術を望めば、もう一度インプラント手術を行います。再手術の費用は保証内で行います。

インプラントに関する質問~治療後に関して

堅い物を噛むと歯が割れる時があるように、あまり堅い物はやめた方がよいと考えております。普通に食べられる物であれば問題ありません。

害はないと考えていただいて差し支えありません。ただし、チタンアレルギーの方は注意が必要です。万が一チタンアレルギーがあった場合、しばらくすると抜けてしまうからです。

軽度の場合は歯周病の治療を行います。重度の場合は手術が必要です。場合によっては抜くしかできないこともあります。しかし、定期健診に通うことで歯周病の予防ができます。

外観からインプラントをしていることに気づかれることは、まずありません。インプラント治療で重要なのが、前歯の治療です。近年この問題を解決すべく、様々なタイプのインプラントやパーツが開発されました。

食事中に外れたり、カタカタ音がしたり、発音障害などもほとんど起こりません。インプラントは自分の歯と同じように何でも噛め、食事を楽しめます。

患者さまによっては外科的刺激が大きくなり少し腫れることがありますが、当然の反応なので心配いりません。多くの方は3~4日後に腫れがピークになり、約1週間ほど経てば治まります。

できるだけ避けてください。体が温まると血流が盛んになり、痛みや出血の原因になります。また体が疲れると抵抗力がなくなり治りが悪くなります。

ほとんどの場合、術後3~4時間程度で麻酔が切れます。痺れがなくなれば食事をしても大丈夫です。ただ、できるだけ手術をしてない箇所で食べ物を噛んでください。また、柔らかい物をいただいてください。栄養を摂った方が抵抗力がつきますので早く治ります。

できれば軽いシャワー程度にしてください。体が温まると血流が盛んになり痛みや出血の原因になります。

手術した部位は避けてください。縫い合わせている糸が切れたり傷口が開きますので、他の部位を丁寧に磨くことをお勧めします。汚れると感染の原因になるからです。

その際、歯磨き粉は使わないようにしてください。また、歯磨きの後の「ぶくぶくうがい」もしないようにしましょう。どうしても、という方は軽くゆすいで唾を吐く程度でお願いします。

痛みがなくても抗生物質と痛み止めは服用してください。感染予防と炎症を和らげる効果があります。

ほとんどの場合、仮歯もしくは入れ歯を入れるようにしております。手術によってはすぐ入れられない場合があります。ご相談ください。

インプラントはチタンのため虫歯になりませんが、歯周病にはなります。また歯周病になると非常に進行が早いため、定期的なクリーニングで予防することが必要です。

自分の歯と同じように考えてよいと思います。自分の歯で噛める物はインプラントでも噛めます。

手術当日は、激しい運動、入浴(長湯しなければシャワー等は問題ありません)、飲酒を避けてください。また、感染を防ぐため、出された薬をきちんと飲んでください。うがい薬は手術翌日から使い、患部を清潔に保ってください。

人によりさまざまです。一般的には10年といわれていますが、適切な治療とセルフケア、定期検診を受けることで長期に使うことができます。

インプラント体ともとの歯の根の太さが異なることに起因します。歯と歯ぐきの隙間が天然歯の時と全く同じ状態にならないことが関係します。もちろん人工歯を製作するときは詰まりにくいように工夫をした設計ですが、食べ物が詰まらない形態は詰まった汚れが取りづらく、歯磨きしにくい形態なのです。

歯磨きしやすい形態も考慮していますのである程度はうまく対処していただくことが必要ですが、ちょっとした修正で改善できる事もあるので主治医にご相談ください。

天然歯には、歯と顎の骨の間に歯根膜というクッションがありますが、インプラントにはこのクッションがないので、噛んだときの力が骨に直接伝わるためです。周りの歯とのバランスを考えながら噛み合わせの調整をします。

多くの場合、インプラントの過重負担とインプラント周囲の感染症が原因です。揺れているインプラント体をお口の中に残しておくと、周囲の骨がさらになくなってしまいます。早期に取り除くべきです。インプラント体を取り除いて骨と粘膜が治るのを待ち、再び新しいインプラントの植立か別の治療法の選択を検討します。

感染に関しては、インプラントも歯と同じように歯周病にかかる事があります。病気や免疫・体調の変化で、さらに加速する事がありますから、日頃のプラークコントロールが重要です。また、ちょっとした噛み合わせの変化が、インプラントを駄目にする事がありますので、定期健診は必ず受けるようにしてください。

上顎洞炎の可能性があります。上顎の上方には上顎洞という鼻に通じる空洞が存在します。(この上顎洞の役割は今だ解明されていません)

歯やインプラント体の先端は、この上顎洞と接近しているために、細菌感染が起きた場合は上顎洞にも炎症が波及する可能性があるのです。天然の歯でも見受けられる症状です。

歯槽骨(顎の骨)は、加齢とともにある程度吸収します。インプラント周囲骨も例外ではなく、骨はある程度失われますが、過重負担や感染、免疫のバランスが崩れると骨吸収はさらに加速します。

インプラント周囲骨が大きく吸収した場合、同じ部位へのインプラント再治療は不可能かもしれません。その場合は別の治療法を検討します。骨吸収をいかに抑えられるかがインプラント治療の今後の課題です。

歯のない期間が長期に及ぶと、歯のなかったスペースに頬や舌が入り込みます。そこに新しい歯が入ると頬や舌の筋肉がその変化に対応できずに、舌や頬を噛んでしまう事があります。

筋肉は徐々に慣れるため心配はありませんが、一度噛むと腫れて膨れるので、また噛んでしまう悪循環が生じます。

お口の中の環境が変化したためです。慣れなのですが、期間は個人差があります。

歯周病に関する質問

「歯を支える骨が溶ける病気」です。歯と歯ぐきの境目についた歯垢(プラーク)から歯の根にそって菌が入り込み、歯を支えている周りの骨をじわじわ溶かし、最後は歯が抜け落ちます。歯肉に炎症が起きた状態を歯肉炎、歯槽骨などを支えている組織全体が崩れる病気を歯周炎といいます。

また、歯周病は「沈黙の病」と呼ばれるようにほとんど自覚症状がないため、気付かない間に悪化させることがよくあります。

同じです。これまで、歯の周辺の歯肉が腫れ、膿が出る症状から「歯槽膿漏」という名称が主に使用されていました。最近は、歯肉だけでなく歯を支える歯槽骨を始め、歯の周辺の広範囲に様々な症状が表れるため「歯周病」という名称が多く用いられるようになりました。

歯周炎は炎症が歯の周辺の広範囲に及んで、歯肉だけでなく歯を支える歯槽骨まで広がります。症状は個人差があり、大半の歯槽骨を失うほど重いケースもあります。一方で歯肉炎は炎症が歯肉のみに及んでいる症状で、歯の周辺の歯槽骨は正常な状態です。

歯周病は成人してから起こると思われていますが、実は歯周炎の前段階ともいえる歯肉炎は幼少期から起こりうるものです。

また、歯周炎は痛みなど自覚症状がほとんどないため、発見が手遅れになることがしばしばです。歯周病を予防するために、毎日の歯磨きと歯科医院での定期健診が重要です。

歯周病を予防するためには、プラークコントロールが不可欠です。歯の周辺に付着したプラーク(歯垢)を除去し、細菌を減らすことで歯周病の進行を食い止められます。

歯の上側の歯垢は、ご自身の毎日のブラッシングで取り除けますが、歯肉の内側深く入り込んだ歯垢は、歯科医院で清掃を行う必要があります。ご自身と歯科医院の相互の取り組みで歯周病を予防します。

歯周病が進行し溶けてしまった骨は戻せません。とにかく症状を悪化させないことが大事です。

歯周病の原因は歯垢です。歯周病になってしまったら、根源である歯垢=細菌をいかに減らすかが重要なポイントです。まずご自身の毎日のブラッシングで今以上に細菌を増加させないことが大切です。

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